こんにちは、りんのすけです。
「サイバーリンクのPhotoDirector365を使って写真編集をしたいけど、実際にどう操作すればいいの…..?」と悩んでいる方は意外に多いのではないでしょうか?
そこで今回はプロジェクトタブに特化して、どこにどんな機能があるのかを丁寧に紹介していきます。
なんとなくは操作できても、しっかりと機能を理解した上での操作はまた一味違ってきます!

りんのすけ
この記事は以下のような人におすすめ!
・ PhotoDirector365の使い方がイマイチ
・ 画面の読み方を知りたい
・ いじってる感を出してカッコつけたい(笑)
写真は逃げません!!
いきなり編集するのではなく、しっかりと機能を理解してから取り組みましょう!
それではどうぞ!
商品価格を含め情報の一切は2025年4月28日現在のものです。
本記事の感想や評価は、筆者個人の使用体験に基づいています。あくまで参考としてご覧ください。
本ページにはプロモーションが含まれています。
サイバーリンクってどんな会社? 写真編集ソフトを選ぶ前に知っておこう
サイバーリンク(CyberLink Corp.)とは1996年に台湾で設立された会社で、主にマルチメディアソフトウェアとAI顔識別技術を提供しています。
代表的な製品としてビデオ編集ソフトのPowerDirector365や、今回紹介する写真編集ソフトのPhotoDirector365
などが挙げられ、いずれもWindows版とMac版が用意されています。
またFaceMeと呼ばれる高精度なAI顔認識エンジンなども手掛けており、1998年には日本支社が誕生しています。

りんのすけ
この記事ではMac版を取り上げています。
PhotoDirector365のプロジェクトタブの種類と詳細
まずプロジェクトタブには以下の6つの項目が用意されていますので、これらを順に取り上げていきます。
- スマートコレクション
- フォルダー
- カレンダービュー
- アルバム
- タグ
- 顔
スマートコレクション
では最初にスマートコレクションから取りかかりましょう。
まずはPhotoDirector365を立ち上げ、管理&調整をクリックしてください。

今回は赤枠で囲った部分の紹介です。
画面が立ち上がったら①がライブラリー、②がプロジェクトになっていることを確認してください。
先ほど紹介した6つの項目が表示されるはずです。

スマートコレクションの左側にある三角マークをクリックすると、画像のように中身を確認できます。

この例では、すべての画像が94枚、最近編集したのが69枚であることが確認できます。
また、1つ星以上や5つ星以上は「0」になっていますが、星は以下のように簡単に付けることができます。

写真の下の星マークにカーソルを合わせるとレーディングという表示がされます。
ここでお好みの星を設定することができ、スマートコレクションに反映されます。

りんのすけ
お気に入りをたくさん作ってください(^^)
フォルダー
続いてはフォルダーを見ていきます。
フォルダーの左側にある三角マークをクリックすると、MacintoshHD(macを利用した場合)が表示され、さらに細分化していくと、picture(ピクチャー)と現像用(完成版)という項目に分けられます。

ここではピクチャー全体で71枚、現像用で23枚。合計で94枚となります。
ちなみにピクチャーで細分化されているものは日付です。20240915で5枚の写真が入っていますが、これは2024年9月15日に撮った写真が取り込まれています。
カレンダービュー
続いてはカレンダービューを見ていきましょう。
スマートコレクションやフォルダー同様に、カレンダービューの左側にある三角マークをクリックします。

今回の場合ですが、まず大きな枠として2024(94)が表示され、さらに2024-9(10)と、2024-10(84)と2個に分けられます。
これは全体で94枚、2024年9月に10枚、2024年10月に84枚という意味です。
10月にいたっては、さらに日付で細分化されているのがお分かりかと思います。

りんのすけ
写真が増えれば増えるほど日付で管理できるのは便利ですよね(^^)
アルバム
PhotoDirector365では、お気に入りの写真を集めてアルバムを作成することができます。
ここでは実際にアルバムを作ってみましょう。
まずはアルバムの右横にあるプラスマークをクリックします。

プラスマークをクリックすると、画像のように3項目が表示されるはずですので、今回は「空のアルバムを作成」を選択します。

画像のようにアルバム名を付けられるようになるので、ここで任意のアルバム名を付け作成をクリックします。
今回はテストアルバムという名前にします。

これで空のアルバムが完成しました。
アルバムのフォルダの中にテストアルバムが確認できます。

この時点では画像を入れていないので、写真はゼロです。
ここに画像をドラッグして読み込むことで、あなただけのアルバムが完成します!

りんのすけ
ドラッグの方法は次のタグの項目で紹介しており、やり方は同じです。
タグ
続いてはタグの作成です。
まずは既存でどんなタグがあるのかを確認しましょう。
タグの左側に三角マークがあるのでここをクリックします。すると元々登録されているタグの一覧が表示されるかと思います。

りんのすけ
必要なければ右クリックで削除してOKです。

タグの右側にあるプラスマークをクリックしてください。
画像のように選択できるので、ここではタグの作成を選びます。

ここではタグの名前を「ふじやま」とし、作成をクリックします。

問題なければ画像のようにタグの一覧に作成できたはずです。
ただし、この時点で画像自体は入っていないので数字はゼロです。

では実際にふじやまのタグに画像を入れてみましょう。
まず画面全体の状態を確認します。①のアイコンをクリックすると画像一覧が表示されます。
次に②の一覧の中からタグに追加したい画像を選択し、そのまま作成したタグ(今回はふじやま)にドラッグします。

これで「ふじやま」というタグに1枚の画像が入ったのが確認できます。


りんのすけ
これでタグの完成です。
お疲れ様でした。
顔
続いては顔検出です。
こちらは申し訳ないです。実際に画像を出すのは困難なので、ぜひご自分の写真で試してみてください。
画像のように、顔の右横にあるプラスマークをクリックすると選択項目が表示されます。
ここで、単体の写真か全体から取り込むかを選択すればOKです。


りんのすけ
いろいろ試してみてね(^^)
まとめ
今回はPhotoDirector365のプロジェクトタブの見方と使用方法について解説しました。
なんとなくは理解できても、実際に確認できればよりソフトの使い方が充実しますので、参考にしてもらえれば嬉しいです(^ ^)
最後までありがとうございました。
サイバーリンクのPhotoDirector365、気になってる?
写真編集ソフトって高いんでしょ…?
そう思ってるあなた!
サイバーリンクのPhotoDirector(フォトディレクター)365はサブスクになっており、定価でも年間6,980円。
月額換算で582円ほどです。
あの高価なAdobe製品と比べても、驚くほどお手頃なんです(^^)
なのに、機能は超本格派!
AI自動補正、背景除去、アニメ風変換はもちろん、あなたの写真編集がラクに楽しくなるAI機能が盛りだくさん!

りんのすけ
ぶっちゃけ半信半疑だったけどね(^^;;
下記公式サイトからは無料体験版もダウンロードできます!
気になったら、まずは無料体験版をダウンロードして、あなたの目で確かめてみてください!
きっと、写真をもっと楽しみたくなるような新しい世界が広がりますよ(^^)

りんのすけ
公式サイトはセールも頻繁にやっているので覗いてみてね(^^)