こんにちは、りんのすけです。
「サイバーリンクのPhotoDirector(フォトディレクター)365を使って写真編集をしてみたいけど、実際にどう操作すればいいの…..?」と悩んでいる方は意外に多いのではないでしょうか?
そこで今回は、カラーLUTについて丁寧に紹介していきます。
そもそもカラーLUTってどんな機能なの?
ズバリお答えしていきます。
りんのすけ
この記事は以下のような人におすすめ!
・ カラーLUTについて知りたい
・ フォトディレクター365の操作方法を知りたい
・ いじっている感を出してカッコつけたい(笑)
この記事を読むことで、カラーLUTの「いろは」を深めることができます!
それではどうぞ!
商品価格を含め情報の一切は2024年12月23日現在のものです。
本記事の感想や評価は、筆者個人の使用体験に基づいています。あくまで参考としてご覧ください。
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サイバーリンクとは?
サイバーリンク(CyberLink Corp.)とは1996年に台湾で設立された会社で、主にマルチメディアソフトウェアとAI顔識別技術を提供しています。
代表的な製品としてビデオ編集ソフトのPowerDirector365や、今回紹介する写真編集ソフトのPhotoDirector365などが挙げられ、いずれもWindows版とMac版が用意されています。
またFaceMeと呼ばれる高精度なAI顔認識エンジンなども手掛けており、1998年には日本支社が誕生しています。
りんのすけ
この記事ではMac版を取り上げています。
カラーLUTとは?
まずは結論から見ていきましょう。
左が元画像で右がカラーLUTを適用した状態です。
このようにカラーLUTは画像の色合いやトーンを一括で変更できる機能で、LUT(Look Up Table)はルックアップテーブルと呼びます。
これを使用することで、フィルム風の色合い、シネマティックなトーン、モノクロなど、特定のスタイルを一括で調整することが可能になります。
メリットとしては、一括で色調を調整するのでムラが生じず、統一感があり時短にもつながります。
りんのすけ
ちなみに、画像はヴィンテージフィルムというものを使用しました。
カラーLUTの調整方法
では、さっそく本題に入りましょう(^^)
まずはフォトディレクター365を立ち上げ、管理&調整をクリックします。
カラーLUTは全体調整ツールの中にあります。
①が調整、②が手動になっていることを確認してください。
③の全体調整ツールと書かれた左横にある三角マークをクリックすると各項目が表示されますが、カラーLUTは上から2番目にあります。
カラーLUTの左横にあるチェックボックスにチェックを入れます。
チェックを入れると別ウインドウが立ち上がり、カラーLUTを調整できるようになります。
赤ワクで囲った部分の調整については別記事のステップ5で紹介していますので、そちらをご覧ください。
りんのすけ
時短という名の手抜きです(^^;;
まずは②で調整したいパターンを選択します。
選択すると①のスライダーが移動できるようになるので、ここでお好みの強度を調整します。
ちなみにフォトディレクター365で用意されているカラーLUTは以下の通りです。
- Vログ
- シネマティック
- 秋
- 東京
- ポーセリン
- フレッシュフード
- クールトーン
- ブライト&エアリー
- 白黒
- フードダーク
- カラーポップ
- ホワイトトーン
- 風景HDR
- ヴィンテージフィルム
- アウトドア
- 春
- 秋色
- ソフトピンク
- ウォーム&コージー
- サイバーパンク
- アーバン
りんのすけ
ちょっと多くね(^^;;
上記で紹介したカラーLUTを選択すると、さらに詳細な項目を選択することができます。
画像はヴィンテージフィルムの例ですが、左横の三角マークをクリックすると中身が確認できます。
りんのすけ
もはや区別つかねえし…..
お好みのパターンと強度を調整できれば、最後はOKをクリックして完成です!
お疲れさまでした!
りんのすけ
まっ、簡単っちゃ簡単だよね。
まとめ
今回はカラーLUTについて解説しました。
フォトディレクター365は細部にわたって調整が可能で、その範囲は無限とも言えます。
しかし、カラーLUTを使うことですぐに「それっぽい」写真を作成することができます。
私のような初心者には、とてもありがたい機能であることに間違いありません。
操作自体も手間がかからず容易にできると思いますので、ぜひ試してみてくださいね(^^)
りんのすけ
最後までありがとうございました。
サイバーリンクのPhotoDirector365に興味がある方へ
サイバーリンクのPhotoDirector(フォトディレクター)365はサブスクになっており、定価でも年間6,980円。月額換算で582円ほどです。
代表的な写真編集ソフトですとAdobeのPhotoshopなどが有名どころですが、月額料金がちょっと高いですよね(^^;;
その点、サイバーリンクのフォトディレクター365は良心的なお値段で提供されており、かつ機能も豊富です。
また、写真だけではなく、動画・音声・WEBカメラなど多数のソフトが用意されていますので、あなたの写真ライフの一助としてフォトディレクター365をぜひ検討してみてください!
りんのすけ
公式サイトはセールも頻繁にやっているので覗いてみてね(^^)