『ビーパル７月号』 AIGLEの付録って実際どうよ？ １６枚の画像で徹底レヴュー！

こんにちは、りんのすけです。

今回はBE-PAL（ビーパル）７月号の付録、AIGLE（エーグル）のコンパクト・アウトドアチェアについて検証していきます。

いつも通り画像をふんだんに使いながら実際の使用感をお伝えしますので、購入の参考にしていただけると嬉しいです。

AIGLEは1853年にフランスで生まれたブランドで、上質な天然ゴムを使用したラバーブーツからその歴史が始まりました。そんなAIGLEとコラボした商品だけに期待値は高まりますね！

それではどうぞ！

付録の内容と特徴

まずはパッケージの紹介ですが、持った感じはしっかりと重さを感じました。また、ちょっと読みにくいんですが裏面には使用する際の注意事項が書かれています。

箱から出すとこんな感じ。しっかりとAIGLEのロゴが入っており、安っぽさは全くありません。
説明書も入っていますので、手に取った際はきちんと目を通すことをお勧めします。

袋から出すと想像とは違った形をしており、一瞬「んっ？」となりました。単純に折りたたみの椅子だと思っていたので、組み立て式はイメージとズレがありました。

実際に広げるとこうなります。組み立て自体はさほど難しくありません。ジョイント部分を繋ぎ合わせるだけですが、指を挟まないよう注意が必要です。

AIGLEの文字が映えるので安っぽい感じはありません。むしろオシャレ感があり私は気に入っています。

隣にペットボトル（650ml）を置いてみるとこんな感じで、身長はほぼ同じですね。横向きの画像も参考にしてもらえればと思います。

また、撮影なので立てた画像も掲載しています。通常はこんな使い方はしないと思いますが参考までに。

実際に座ってみましたが、安定感がありグラつく感じはありません。座った際にイスの足の部分が横に広がりある種のクッション性を感じました。ガッチリと固定された状態ではないので、初めて座る際は少し注意した方が良いです。

とはいえ、自分で座るポジションを整えれば、あとは安心して座っていられます。

私は身長165cmで体重は56kgです。ちなみに注意書きを見ると対荷重は80kgです。

簡易的にたたむとこうなります。むしろ最初のイメージはこうでした。単純に開けば椅子になるイメージで、組み立てるという発想はなかったです。

最後に折りたたみます。個人的には組み立てる時よりも注意が必要で、全てのジョイントを外すのに少し手間取りました。

組み立てる時よりも指を挟む危険が高いです。ジョイントを一気に外すことがうまくできずに、こっちを外したらあっちが元に戻るみたいな感じになってしまいました(^^)

とはいえ、慌てる必要はないのでゆっくり丁寧に行えばなんてことはありません。

使用感と評価

あくまでも雑誌の付録という位置付けにはなりますが、安っぽくなくしっかりした椅子だと思いました。

この日は外で撮影するためバックパックに入れて行ったんですが、特別なストレスも感じることはなかったです。

毎日のように使用する物ではないかと思いますが、キャンプはもちろん、運動会等のイベントでちょっと座りたい時には重宝するのではないかと思います。

ビーパル７月号は買いか？

個人的は『買い』と判断できる付録であると言えます。しかし、「買っては見たものの使う機会がなかった」などとなってしまっては単にお金の無駄使いになってしまいます。

逆に言えば、このお値段なら失敗しても試す価値ありとなれば買いでいいでしょう。

と言うのも、こちらは永続的に販売する商品ではなく、いま手に入れなければ手にする機会がない商品でもあるので、その辺の見極めはあなた自身の判断です。