こんにちは、りんのすけです。
新NISAの成長投資枠などで銘柄を探していると、ふと目に飛び込んでくる奇妙な名前。
『eMAXIS Slim 国内株式(読売333)』。
「イーマクシススリムは有名だけど、後ろの『読売333』って何?」
「新聞の読売?」
「333円で買えるの?」
「東京タワーの高さに関係ある?」
一度気になると、夜も眠れない(かもしれない)この謎の数字。
実はこれ、日本の株式市場を語る上で欠かせない、ある「精鋭軍団」のニックネームなんです。
今回は、目論見書を秒で閉じてしまうあなたのために、この呪文のような銘柄名をどこよりも分かりやすく解剖します。

りんのすけ
この記事は、こんなあなたにオススメ!
・ つみたてNISAはノリで始めた
・ 損はしたくないが勉強もしたくない
・ 目論見書は秒で閉じる
この記事を読めば、「王道から少し外れた、知る人ぞ知る」選択肢を選んでいる自分でドヤ顔できるかもよ(^^)
それではどうぞ!
情報の一切は2026年1月27日現在のものです。
本記事の感想や評価は筆者個人の使用体験に基づいております。
投資は自己責任です。公式サイト等で最新の情報を必ずご確認ください。
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名前がカオス!『eMAXIS Slim 国内株式(読売333)』を3つに分解
投資信託の名前は「メーカー名+どこに投資するか+特徴」というルールで並んでいます。
まずはこの長い名前を3つのブロックに分けて、それぞれの意味を確認しましょう。

りんのすけ
難しい名前もバラせば意外とそうでもなかったりする。
【eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)】= 業界の価格破壊王
まずはブランド名です。
三菱UFJアセットマネジメントという日本トップクラスの運用会社が作っているシリーズです。
「Slim(スリム)」という名前の通り、「運用コストを極限まで削ぎ落とす」ことを信条としています。
これは、投資家にとっては頼もしすぎるブランドです。

りんのすけ
オルカンやS&P500の人気が高いのも分かる気がします。
【国内株式】=日本の会社を応援!
投資先が「日本国内の企業の株」であることを示しています。
アメリカの株(NASDAQなど)ではなく、私たちが普段使っているサービスや、日本の技術を支える企業の株を買うということです。
【読売333】=今回の主役、謎の数字
ここが今回の最大のポイントです。
結論から言うと、これは「どの企業の株を、どんな基準で選ぶか」を決める「指数の名前」です。
「日経平均株価(日経225)」や「TOPIX(東証株価指数)」の仲間だと思えばOK。
でも、なぜ「読売」で「333」なのか?
その詳細は次章で深掘りします。
「読売333」の正体は日本経済を支える精鋭軍団!
さて、本題の「読売333」について解説します。
「読売」はやっぱりあの新聞社?
はい、その通りです。
正確には「野村・読売333」という指数のことを指します。
これは、日本の証券業界の巨頭である「野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング」と、日本最大級のメディアである「読売新聞社」が共同で開発した指標です。
「なぜ新聞社が投資に関係あるの?」と思うかもしれませんが、新聞社は日々、膨大な経済情報を扱っています。
日本経済新聞社が「日経平均株価」を算出しているのと同じように、読売新聞社もまた、日本経済の「体温」を測るためのものさしを持っているのです。

りんのすけ
野村證券は「証券」ではなく「證券」なんだよ。
「333」は何の数字?
これは単純明快。
「選ばれた企業の数」です。
東証(東京証券取引所)に上場している数千社という企業の中から、プロの厳しい基準で選ばれた「333社」の詰め合わせパック。
これが読売333の正体です。
日経平均やTOPIXとは何が違うの?
日本株への投資といえば、有名なのは「日経225」と「TOPIX」ですよね。
読売333は、そのちょうど中間のような「いいとこ取り」の性格を持っています。
- 日経225=225社
👉ちょっと少なめで、特定の大きな会社の動きに左右されやすい。 - TOPIX=約2,000社
👉多すぎて、成長が止まった小さな会社まで全部入ってしまう。 - 読売333=333社
👉225社より幅広く、でも2,000社よりは厳選されている。
「多すぎず、少なすぎず、バランスの良い精鋭たちに投資したい」というニーズに応える数字、それが333なのです。
結局、何にお金を使ってるの?気になる投資先を公開
「333社」の中には、どんな会社が入っているのでしょうか?

このように、日本経済の屋台骨を支える超有名企業がずらりと並びます。
読売333は、こうした「時価総額(会社の価値)」が大きい企業を中心に、「日本株のメインどころ」をしっかり押さえています。

りんのすけ
電気と化学の割合が多いですね。
どんな人に向いている?向いていない?
「読売333」は素晴らしい指数ですが、すべての人に最適というわけではありません。
- 「日経225だと偏りが気になるけど、TOPIXだと会社が多すぎる」と感じるバランス派。
- 「コストは1円でも安く抑えたい」という合理派。
- 「自分の国の企業を応援しながら、着実に資産を増やしたい」という国内投資重視派。
- 「今は日本よりアメリカやインドの勢いに乗りたい!」という海外成長期待派。
- 「もっと攻めた運用(プロが銘柄を絞り込むアクティブ運用)がしたい」という個性派。
- 「分配金(お小遣い)が毎月欲しい」という人。

りんのすけ
あなたはどっちかな?
【投資のリスク】知っておくべき3つのポイント
最後に、真面目なリスクの話もしておきましょう。
当然ですが、「元本保証」ではありません。
- 株価変動リスク
👉日本全体の景気が悪くなれば、当然333社の株価も下がる。 - 特定のイベントに左右される
👉選挙や為替(円高・円安)の影響で、日本株全体が大きく揺れることがある。 - 「333」から外れるリスク
👉業績が悪化した会社は、この精鋭軍団(指数)から追い出されることがあります。逆に言えば、常に鮮度が保たれるメリットでもあります。

りんのすけ
1円も損したくない!
こんな方に投資は不向きです。
まとめ:【読売333】は、日本株への「納得感」の数字
いかがでしたか?
『eMAXIS Slim 国内株式(読売333)』という名前、もう呪文には見えないはずです。
- eMAXIS Slim=業界最安水準の手数料を約束する安心ブランド。
- 国内株式=日本の未来に投資。
- 読売333=読売新聞社と野村が選んだ、多すぎず少なすぎない「333の精鋭」。
新NISAの銘柄選びで迷ったら、まずは名前を分解してみる。
そうすれば、「なぜこれに投資するのか」という自分なりの納得感が生まれます。
「読売」という名前に惹かれてもいいし、「333」というバランスの良さに惹かれてもいい。
大切なのは、名前の由来を知り、愛着を持ってコツコツと積み立てていくことです。
次に新NISAの画面を見たとき、あなたはきっと「あ、あの333社だね!」と、少しだけ得意な気分になれるはずですよ。
最後に、わたしが使っている証券会社のリンクを用意しましたので、興味が持てたらのぞいてみてくださいね(^^)

りんのすけ
最後までありがとうございました。
【あなたはどのタイプ?】失敗しない証券会社選び
私は、実際に松井証券と楽天証券を使い分けていますが、それぞれの特徴はこんな感じ。
- 投資初心者で、まずは迷わず始めたい人
- 積立NISAだけで完結したい人
- シンプルな画面設計を重視する人
- 楽天経済圏で生活している人
- 楽天カード積立でポイント還元あり
- 積立額を増やしてポイント還元を最大化したい人
私の場合、積立NISAは松井証券、クレカ積立でポイントを利用した投資は楽天証券と使い分けています。
松井は『迷わない設計』が魅力で、楽天は『還元率』が魅力。
ちなみに松井証券はフリーダイヤルが設定されており、サポートが秀逸です。
何度も利用しましたが、対応も良く非常に満足しています。
もし「ちょっと始めてみようかな」と思えたら、まずは口座開設ページをのぞいてみるのがおすすめです。
どちらも無料で開設できて、スマホだけでも完結しますよ(^^)

りんのすけ
ぜひチェックしてみてね!
参照サイト一覧
三菱UFJアセットマネジメント
野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング
eMAXIS Slim 国内株式(読売333)
読売333
プレスリリース読売333
目論見書
月次レポート