こんにちは、りんのすけです。

今回はBE-PAL(ビーパル)9月号の付録、ogawa(オガワ)のMINIスキレットについて検証します。

いつも通り画像をふんだんに使いながら実際の使用感をお伝えしますので、購入の参考にしていただけると嬉しいです。

りんのすけ

今回の価格は1,350円です。
ぜひご検討ください!

ogawaは1914年(大正3年)に東京で「小川治兵衛商店」として開業したのが始まりで、創業110周年を迎える老舗中の老舗です。

1946年(昭和21年)にリュックサックの販売を開始。以来、日本キャンプ協会の発足やキャンプ110番の開設など、日本のアウトドアシーンを黎明期から支えて来たと言っても良いブランドです。

前置きはこのくらいにして、早速商品を紹介します。
それではどうぞ!

商品価格等について

商品価格を含め情報の一切は2024年8月15日現在のものです。
本記事の感想や評価は、筆者の個人的な使用体験に基づいています。あくまで参考としてご覧ください。
本ページにはプロモーションが含まれています。

ogawa付録の内容と特徴

りんのすけ

画像はクリックすると拡大します。

まずは外箱です。外箱自体が大きく雑誌の間には挟めない状態です。なによりも重量が405gということで、この時点でしっかりと重さを感じます。

箱を開けるとこんな感じでしっかりと包装されています。ogawaのブランドマークと110thの文字がしっかりと刻まれており、重量もあいまって高級感を感じることができます。

とはいえ、最初の感想としては「小さい」というのが正直なところでした。MINIスキレットで直径12cmとはなっていたものの、実際に見ると本当に小さいです。

画像の通りカロリーメイトははみ出して、缶コーヒーのショート缶がスッポリとハマる大きさです。

私はソロで使用するバーナーの類は持っていないので、一般的なカセットコンロで実演を試みました。ところが画像のとおりで、スキレットそのものが小さいためコンロに乗せることができません。

仕方がないのでコンロとスキレットの間に網を乗せて実演します。

ちょうど頂き物の牛タンがあったので実験には持ってこいでした。ビーパルの紹介記事を見ると、なにやら豪勢にいい感じになっていますが、いかんせんサイズがサイズなので本当にソロ用です。

注意点としては取手も含めてかなり熱くなります。軍手程度では火傷の恐れが高いので、実際に使用する際は細心の注意が必要です。

焼き加減はかなりいい感じです。少量の油で「ジュージュー」していましたので、この音だけでかなりテンションは上がります(^^)

りんのすけ

牛タンは美味しくいただきました。

ogawa付録の使用感と評価

スキレットの類は使用したことがなかったので面白かったです。全体が熱くなることに注意さえすれば使い勝手も悪くないと感じました。

ただし、車やバイクなどで移動するなら良いですが、重量があるのでバックパック等に入れて自身で運ぶとなると難ありかと思います。

とはいえ、それ以上にキャンプのテンションは間違いなく上がると思いますし、料理のバリエーションも増えることは間違いないかと思いました。

りんのすけ

放り投げて壊れないのも魅力です!

ビーパル9月号は買いか?

個人的には「買い」かなと思います。

いままで興味を持たなかった物に対して、付録というお手頃な価格でこれだけの商品が手に入るのは文句のつけようがありません。

ひと通り道具を揃えてしまったので、他の道具に対してあまり興味を持たなくなっていたと言うのもあり、大袈裟に言えばキャンプ道具の新たな扉が開かれた気分です。

みなさまも興味があれば手に取ってみてはいかがでしょうか。

りんのすけ

高価なものではないけど慎重にね。