こんにちは、りんのすけです。
「サイバーリンクのPhotoDirector(フォトディレクター)365を使って写真編集したいけど、実際にどう操作すればいいの…..?」と悩んでいる方は意外に多いのではないでしょうか?
そこで今回は、レンズ補正について紹介していきます。
そもそもレンズ補正ってどんな機能?
そんな疑問にお答えしていきます!

りんのすけ
この記事は以下のような人におすすめ!
・ レンズ補正について知りたい
・ 特徴ある写真を作りたい
・ いじっている感を出してカッコつけたい(笑)
この記事を読むことで、レンズ補正という機能がどんな働きをするのか理解することができます!
それではどうぞ!
商品価格を含め情報の一切は2025年3月16日現在のものです。
本記事の感想や評価は、筆者個人の使用体験に基づいています。あくまで参考としてご覧ください。
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サイバーリンクとは?
サイバーリンク(CyberLink Corp.)とは1996年に台湾で設立された会社で、主にマルチメディアソフトウェアとAI顔識別技術を提供しています。
代表的な製品としてビデオ編集ソフトのPowerDirector365や、今回紹介する写真編集ソフトのPhotoDirector365
などが挙げられ、いずれもWindows版とMac版が用意されています。
またFaceMeと呼ばれる高精度なAI顔認識エンジンなども手掛けており、1998年には日本支社が誕生しています。

りんのすけ
この記事ではMac版を取り上げています。
レンズ補正とは? 基本機能を解説
最初に結論を見てみましょう。
画像はクリックすると拡大できます。


左が元画像で、右が補正後です。
これは魚眼歪みという項目を補正(調整)した写真ですが、面白いですよね(^^)
魚眼レンズを持っていなくても、この程度であれば簡単に補正することができるんです。
レンズ補正とはレンズ特有の歪みや収差を補正し、より自然な仕上がりに整える機能で、おもに広角レンズや魚眼レンズによる画像のゆがみ(樽型・糸巻き型歪み)、周辺光量の低下(ビネット)、色のにじみ(色収差)などを補正する機能です。

りんのすけ
写真は南三陸町で撮りました。
レンズ補正|実際の補正手順
では、さっそく本題に入りましょう(^^)
まずはフォトディレクター365を立ち上げ、管理&調整をクリックします。

レンズ補正は全体調整ツールの中にあります。
①が調整、②が手動になっていることを確認し、③のレンズ補正の左横にある三角マークをクリックするとパネルが開きます。

最初に自動レンズ補正からいきます。
これは文字通り自動で補正してくれるものですね。


補正を有効化にチェックを入れると、メーカー・レンズ・プロファイルの情報が表示され、この場合はiPhoneSE2で撮影したものであることがわかります。
表示された情報が違っている場合は、各箇所をドロップダウンで選択・修正が可能です。
全てのメーカーのカメラやレンズの情報には対応していません。

りんのすけ
ちなみにOM-5は対応していませんでした(^^;;
デフォルトでレンズ情報がない場合でも、ダウンロードして情報を得ることが可能です。

画像の箇所にカーソルを合わせると「DirectorZoneから他のレンズプロファイルをダウンロード」という項目が表示されます。
これをクリックすると下記画像になりますので、ここでレンズプロファイルをクリックします。


対象がレンズプロファイルになっていることを確認し、目当てのレンズ情報があるかを確認してください。
記事執筆時点ではASUSのレンズ情報が2個確認できます。
逆に言うとこれしかありませんでした(^^;;
目当てのファイルをダウンロードしたあとは「ダウンロードしたレンズプロファイルを読み込む」をクリックして情報を読み込んでください。

続いて魚眼歪みというものを試していきましょう。
まずは結論。


これは冒頭でもお見せしたものですね。
魚眼歪みのスライダーを-100に合わせました。
続いて+100に合わせて見ましょう。


ちょっとわかりにくいので赤線を引きました。
元画像ではなんとなく斜めになっているのが分かるでしょうか?
それに対して右側の補正した画像は気持ちまっすぐになっています。

りんのすけ
面白いよね!
続いてはフリンジ補正です。
フリンジ補正とは、写真の色収差を補正するための機能で、紫や緑のにじみを除去するために使用され、パープルフリンジ(紫のにじみ)、グリーンフリンジ(緑のにじみ)と呼ばれたりもします。
結論を見ましょう。

左の元画像では紫のにじみが出ていますが、補正した右側では消えているのが分かるでしょうか?
これがフリンジ補正ですが相当程度に拡大しないと、この違いは気づきません。
これも800%で拡大表示しており、元画像は下記です。
矢印をつけなければ、どこを拡大したのかわかりませんよね(^^)
補正できるという程度で十分で、あまり気にする必要はないかと思います。


りんのすけ
RAWであれば未加工なので目立ちやすいかもです。
色収差というのは、レンズの光の屈折によるズレで発生する歪みやボケを指します。
ここでフリンジ補正との違いをちょっと見てみましょう。
色収差 | フリンジ | |
発生原因 | レンズが異なる色の光を同じ位置に結像できないことが原因。 | 主に強い光(逆光など)による光学的な影響で発生。 |
主な症状 | 画像の四隅やエッジ部分に「紫・緑・赤・青のにじみ」が発生。 | パープルフリンジ(紫色のにじみ) や グリーンフリンジ(緑のにじみ) が発生。 |
発生しやすい場所 | 画像全体のコントラストが強い部分。特に広角レンズの端など。 | ハイライト(明るい部分) のエッジ。特に逆光時に目立つ。 |
わたし自身がそうですが、ここまで来るとちょっと初心者レベルではないかと思います。
沼にハマっている方であれば別ですが、今は「こんな機能があるんだ」という程度で十分かなと(^^;;

りんのすけ
色収差は拡大した看板の文字などが分かりやすいかもです。
周辺光量調整とは、写真の四隅が暗くなったり、逆に明るくなったりする現象を補正する機能です。
まずは結論を見ましょう。


左が元画像で何もいじってはいません。
対して右側は四隅が明るくなってカップが強調された形になっています。
なんとなくこんな写真は目にすることありますよね(^^)
これは意図的に強調していますが、自然な状態であれば広角レンズやF値の小さい明るいレンズ(F1.8、F2.8など)で発生しやすいです。

りんのすけ
花なんかいいかもね。
似て非なるものに周辺光量効果がありますが、まずは結論。


先ほどよりもさらに四隅の明るさが強調されていますね。
なので、先ほど「花がいいかも」という表現をしましたが、正確に言えば周辺光量効果で調整するのが良いでしょう。
簡単に違いを表にしてみました。
周辺光量調整 | 周辺光量効果 | |
目的 | レンズの影響を補正して、自然な仕上がりにする | 演出として活用し、視線誘導や雰囲気を作る |
四隅の明るさ | 明るく補正(暗くすることはあまりない) | 明るく or 暗く調整 |
使用場面 | 風景・建築写真など、均一な露出が必要なとき | ポートレート・アート写真など、印象を強調したいとき |
このように大きく目的が異なります。
どのように写真を演出するかはお好みなので、縛られることなく楽しみましょう!
まとめ|写真をより美しく補正しよう
今回はレンズ補正について解説しました。
風景写真などで調整するのはもちろんですが、魚眼歪みで面白い写真を作るのも楽しいですよ。
写真は自己満足で良いと思っていますので、思い思いに自由に楽しんでくださいね(^^)

りんのすけ
最後までありがとうございました。
サイバーリンクのPhotoDirector365に興味がある方へ
サイバーリンクのPhotoDirector(フォトディレクター)365はサブスクになっており、定価でも年間6,980円。
月額換算で582円ほどです。
代表的な編集ソフトですとAdobeのPhotoshopなどが有名どころですが、月額料金がちょっと高いですよね(^^;;
その点、サイバーリンクのフォトディレクター365は良心的なお値段で提供されており、かつ機能も豊富です。
また、写真だけではなく、動画・音声・WEBカメラなど多数のソフトが用意されていますので、あなたの写真ライフの一助としてフォトディレクター365をぜひ検討してみてください!

りんのすけ
公式サイトはセールも頻繁にやっているので覗いてみてね(^^)