こんにちは、りんのすけです!
PhotoDirector365で写真編集を始めたいけど、画像の切り抜きってどう使うの?
傾き補正ってそもそも何?
と、迷っている方、案外多いのではないでしょうか?
構図が決まっていないと、いくら色味やエフェクトを調整してもパッとしない…
そんなことってありますよね。
今回は、画像の切り抜きと傾き補正という、構図を整える超基本ツールについて、PhotoDirector365の操作方法を中心にやさしく解説していきます。

りんのすけ
この記事は以下のような人におすすめ!
・ 写真の構図がイマイチで納得できない
・ 傾きや余白をきちんと整えたい
・ いじってる感を出してカッコつけたい(笑)
写真編集って「撮って終わり」じゃなくて、構図を調整するだけでも仕上がりが見違えるんです。
切り抜きと傾き補正は、構図の完成度を一気に上げてくれるベース機能。
この部分が整っているだけで、写真の“魅せ方”が格段に変わります!
ではさっそく、使い方と効果をチェックしていきましょう。
商品価格を含め情報の一切は2025年7月18日現在のものです。
本記事の感想や評価は、筆者個人の使用体験に基づいています。あくまで参考としてご覧ください。
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信頼できる? サイバーリンクってどんな会社? PhotoDirector365を選ぶ前に知っておきたい基礎知識
サイバーリンク(CyberLink Corp.)とは1996年に台湾で設立された会社で、主にマルチメディアソフトウェアとAI顔識別技術を提供しています。
代表的な製品としてビデオ編集ソフトのPowerDirector365や、今回紹介する写真編集ソフトのPhotoDirector365
などが挙げられ、いずれもWindows版とMac版が用意されています。
またFaceMeと呼ばれる高精度なAI顔認識エンジンなども手掛けており、1998年には日本支社が誕生しています。

りんのすけ
この記事ではMac版を取り上げています。
画像の切り抜きと傾きってなに? PhotoDirector365で構図を整える基本機能を紹介
まず、画像を切り抜いたり傾きを調整するとは、どんな機能なのかを先に解説しますね(^^)
画像はクリックすると拡大します。

りんのすけ
下記の画像を一例にします。


左が元画像で、右側が電車の部分だけを切り抜いた画像になります。
上記の例では上半分を切り取った形ですが、どこを切り取るかはお好みです。
全体の画像から不要なものを取り除くのはオブジェクト除去と言って、別の機能になります。

りんのすけ
次は傾きの調整です。


真っ直ぐな電車を斜めにしてみました。銀河鉄道みたいになったかな( ・∇・)
これが傾きの調整です。
これらがサイバーリンクのPhotoDirector365で簡単に行えますので、実際の操作方法を丁寧に解説していきます。
初心者でも簡単! 切り抜き&傾き補正を使いこなすステップ解説

りんのすけ
それでは本題に入りましょう。
余白を削ってグッと引き締める! 「切り抜き」の使い方と構図の整え方
まずはPhotoDirector365を立ち上げ、左から3番目の管理&調整をクリックします。

切り抜き&回転は部分調整ツールの中にあります。
①が調整、②が手動になっていることを確認し、赤ワクで囲った部分調整ツールの左横にある三角マークをクリックするとパネルが開きます。

パネルの中には7個のアイコンがあるので、一番左側のアイコンにカーソルを合わせます。

まずは切り抜きからいきます。
PhotoDirector365では任意で切り取りたいのはもちろんですが、各種SNS等にあらかじめ対応できるように一覧が用意されています。
画像のように左側のアイコンをクリックし、その後にオリジナルと書かれたプルダウンをクリックしてください。

クリックすると「オリジナル・カスタム・横・縦・ソーシャルメディア」の項目から切り取りたいサイズを選択することができます。
ある程度サイズが決まっている場合は、この中で最適なサイズを選べばOKです。

オリジナルではなくカスタムを選択すると鍵マークが外れ、お好みの縦横比を設定できます。
例えばXの画像を用意したい場合は、ソーシャルメディアからTwitterカバーを選択します。
まず①でTwitterカバーを選択→②で切り抜きたい箇所をクリック&ドラッグ→③の完了をクリックすると切り抜いた画像の完成です。


りんのすけ
Xに変更してから結構たつけどね (^^;;
完了をクリックすると画像の状態を確認できるので、問題なければ左上の「書き出し」をクリックして任意の場所に保存すればOKです!


りんのすけ
これで画像の切り抜きは完了です!
写真を真っ直ぐに見せる! 「傾き補正」で歪みを整えるコツ
傾きの調整は切り抜きよりシンプルです。
まずは切り抜きの下にあるアイコンをクリックします。

スライダーを左右に動かすだけで画像が傾くので、お好みの場所に合わせます。
カーソルの移動のほかに数値そのものを微調整することもできるので、ぜひ試してみてください!
あとは切り抜きと同様に、完了→書き出しの流れで終了です。


りんのすけ
イメージと合わない場合はリセットしてね。
まとめ:構図が整えば写真の印象は劇的に変わる!
今回は、PhotoDirector365の切り抜き&傾き補正について基本操作とコツをご紹介しました。
ちょっとしたズレや余白が、構図の印象を大きく左右することも。
そんなときは、切り抜きで「見せたい範囲」を明確にし、傾き補正で「安定した視線誘導」を意識するだけで、写真がグッと引き締まります。
慣れてきたら、風景・物撮り・ポートレートなど、目的に合わせて構図調整を楽しんでみてくださいね。
この記事が編集の第一歩として、お役に立てたら嬉しいです!
サイバーリンクのPhotoDirector365、気になってる?
「写真編集ソフトって高そう…」「難しそう…」
なんとなくそう思いますよね…(^^;;
でも実はサイバーリンクのPhotoDirector(フォトディレクター)365はサブスクになっており、定価でも年間6,980円。
月額換算でなんと582円ほどです。
あの高価なAdobe製品と比べても、驚くほどお手頃なんです(^^)
しかも、「電線を自動で消す」「空を青空に差し替える」「人物だけを切り抜く」など、AIによるプロ級の編集が誰でも簡単に!

りんのすけ
ぶっちゃけ半信半疑だったけどね(^^;;
でも実際に使ってみたら、数クリックで電線がスッと消える!
しかも直感的な操作で、初心者でも迷わず使えるのが嬉しいところ。
無料体験版もあるので、まずは触ってみるのがオススメです。
あなたの写真編集の世界が、きっと変わりますよ(^^)

りんのすけ
ちなみに、公式サイトでは不定期セールも開催中!
うまくタイミングが合えば、もっとおトクに手に入るかも♪