こんにちは、りんのすけです。

積立NISAやiDeCoで投資を始め、「よし、資産運用だ!」と意気込んでも、最初にぶつかる壁が「ファンドの名前が意味不明!」ではないでしょうか。

特に今回取り上げる、アライアンス・バーンスタイン株式会社のファンドはまるで呪文のよう(^^;;

「アライアンス・バーンスタイン・米国割安株投信」…。

長い!

でも、安心してください。

この長い名前には、「どの会社が」「何を狙って」運用しているのかという、超重要なメッセージが詰まっています。

そして、その名前の由来には、ちょっと面白い豆知識や、運用のプロの真面目な思想が隠されているんです。

この記事では、この人気ファンドの名前をゆる~く分解しながら、その「意外な由来」と「真面目な中身」を徹底解説します。

りんのすけ

この記事は、こんなあなたにオススメ!

・ 「割安株」と聞くと怪しく感じる

・ 「AB」マークが何かわからない

・ 目論見書は秒で閉じる

この記事を読めば、割安株という言葉に恐れることなく未来を見据えられるかもよ(^^)

それではどうぞ!

商品価格等について

情報の一切は2025年10月12日現在のものです。
本記事の感想や評価は筆者個人の使用体験に基づいております。
投資は自己責任です。公式サイト等で最新の情報を必ずご確認ください。
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謎の呪文を分解!『アライアンス・バーンスタイン』の正体と「AB」の意味

まずはこの長い名前を2つに分けて見てみましょう。

ひとつずつ見ていくと、「このファンドが何をしているのか」が驚くほどスッキリ理解できます。

りんのすけ

難しい名前もバラせば意外とそうでもなかったりする。

アライアンス・バーンスタインとは?

アライアンス・バーンスタイン(AllianceBernstein L.P.)は、アメリカに拠点を置く世界的な大手資産運用会社です。

文字通りですが、名前の冒頭にある『アライアンス・バーンスタイン』は、そのまま運用会社の名前で、略して「AB」とも呼ばれています。

『米国割安株投信』の「割安株」の真の意味

次にこのファンドの「何を狙って運用するか」を示す部分を見ていきましょう。

それが米国割安株投信です。

  • 米国(アメリカ)=投資する地域
  • 割安株=投資する対象
  • 投信(投資信託)=商品の種類(投信の解説は割愛しますね)

地域は分かりやすいですが、「割安株」とは一体どういう意味なのでしょうか?

投資のプロが考える「割安」の定義とは?

「割安株」とは、一般的に「企業本来の価値(実力)に対して、株価が低く評価されている銘柄」のことを指します。

お買い物に例えるなら、「定価1万円のハイスペックな商品が、セールで5,000円で売られている状態」に近いと言えます。

プロの投資家は、この「本来の価値と、現在の価格の差」を見つけ出すのが仕事です。

「割安」かどうかを判断するための代表的なものがこちらです。

  • PER(株価収益率)=会社が稼ぐ利益に対して、株価が何倍になっているか
  • PBR(株価純資産倍率)=会社の資産価値(解散価値)に対して、株価が何倍になっているか

PERやPBRが市場の平均値よりも低いと、「この銘柄は割安ではないか?」という判断のきっかけになります。

このファンドは、単に数字が低い株を買うのではなく、アライアンス・バーンスタインのプロの調査によって、「今は一時的に人気がないけれど、将来的に企業価値が再評価されるだろう」と見込んだ「割安株」を選んで投資しているのです。

りんのすけ

「バリュー株」なんて呼ばれたりもします。

なぜ「割安株」に投資するのか?【運用の目的と特色】

なぜ、このファンドは人気のあるハイテク株(成長株)ではなく、「割安株」を主戦場にしているのでしょうか?

これこそが、ファンドの運用戦略(特色)に隠されたメッセージです。

  • 市場が好調なときの爆発力に期待
    👉割安株は、景気が悪化しているときや不安なときに敬遠されがちですが、景気が回復し始めると、大きく株価が上がる可能性があります。
  • 市場の急落に強い側面も
    👉すでに株価が割安な水準にあるため、大きなショックがあっても、株価がさらに下がる余地が比較的少ないという考え方もあります。
  • 価値を見抜くプロの腕が生きる
    👉どの株が本当に「割安」なのかを見極めるには、企業の財務状況や将来性を徹底的に分析する能力が必要です。アライアンス・バーンスタインの強みである「調査力」を最大限に活かせると言えます。

つまり、『米国割安株投信』という名前には、

「今は人気がなくても、将来大きな富を生み出す可能性を秘めたアメリカの企業に投資しますよ!」

という、運用会社の強い意思が込められています。

投資先を公開!具体的な企業名から見る「割安」の秘密

「割安株」と聞くと、なんだか地味な会社や、古い会社ばかりに投資しているイメージを持つかもしれませんが、実際はそうではありません。

組入上位銘柄を見てみると、普段私たちが耳にするような有名企業も多く含まれていることがあります。

例えば、金融、エネルギー、工業製品、ヘルスケアなど、景気の波に左右されにくい、あるいは景気回復の恩恵を受けやすいとされる分野の企業が多く選ばれます。

割安株投資は、人気や流行に流されず、「企業の真の価値」を冷静に見極める、非常に硬派な投資スタイルなのです。

りんのすけ

小売のウォルマートも入っていますね。

投資のリスク【知っておくべき3つのポイント】

どんな投資にもリスクがあります。

名前に踊らされずに、ファンドのリスクを知っておくべきリスクがいくつかあります。

  • 株価変動リスク
    👉経済・政治情勢や発行企業の業績等の影響で株価が変動し、損失を被るリスクがあります。
  • 信用リスク
    👉投資対象金融商品等の発行体が経営不安や倒産等に陥った場合に資金回収ができなくなるリスクや、それが予想される場合にその金融商品等の価格下落で損失を被るリスクがあります。
  • カントリー・リスク
    👉発行国の政治・経済・社会情勢の変化で金融・証券市場が混乱し、金融商品等の価格が大きく変動する可能性があります。

りんのすけ

1円も損したくない!
こんな方に投資は不向きです。

まとめ:「AB」の願いと「割安株」のメッセージを読み取ろう

今回は、長い名前の代表格「アライアンス・バーンスタイン・米国割安株投信」を分解して解説しました。

ファンドの名前は、ただの記号ではなく、運用会社の歴史や哲学、そして投資戦略を凝縮したメッセージです。

  • アライアンス・バーンスタイン(AB)
    👉二つの名門が提携した、プロの調査力に裏打ちされた運用会社。
  • 米国割安株
    👉短期的な人気ではなく、企業本来の価値を見抜き、将来的に大きな富(リターン)を目指すという強い意思。

投資を始めるときは、「ノーロード(手数料なし)」や「Slim(低コスト)」といったコストに関するメッセージはもちろん、今回のように「割安株」といった運用戦略に関するメッセージをしっかり読み取り、自分の投資の目的や期間に合っているかを見極めることが大切です。

呪文のような名前も、意味が分かると親近感が湧いてきますよね!

今回の記事が、あなたの資産形成の参考になれば嬉しいです。

最後に、わたしが使っている証券会社のリンクを用意しましたので、興味が持てたらのぞいてみてくださいね(^^)

りんのすけ

最後までありがとうございました。

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りんのすけ

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参照サイト一覧

アライアンス・バーンスタイン
アライアンス・バーンスタイン・米国割安株投信(特設ページ)
アライアンス・バーンスタイン・米国割安株投信
ABについて(沿革)
目論見書
月次報告書