こんにちは、りんのすけです。

投資信託に興味を持ったけど、銘柄がありすぎて意味不明…..。

そんな中、『eMAXIS Neo 宇宙開発』という銘柄が目にとまったけど、このネーミングなに?

これ買えば優待で月に住めますか?

残念ながら、この銘柄を買っても月に移住することはできません(^^;;

ですが、あなたも月の開発に関わることは可能なんですよ。

個人ではとうてい不可能な宇宙開発。

それを可能にするのが、今回紹介する三菱UFJアセットマネジメントの『eMAXIS Neo 宇宙開発』です。

この記事では、銘柄の名前を入口にして、中身・特徴・リスクまでゆる〜く解説していきます。

りんのすけ

この記事は、こんなあなたにオススメ!

・ 月の土地が欲しいと思っている

・ Neoって何かカッコいい

・ 目論見書は秒で閉じる

手の届かない宇宙という領域ですが、ほんのちょっとでも関わっていたら夢がありますよね(^^)

それではどうぞ!

商品価格等について

情報の一切は2025年9月4日現在のものです。
本記事の感想や評価は筆者個人の使用体験に基づいております。
投資は自己責任です。公式サイト等で最新の情報を必ずご確認ください。
本ページにはプロモーションが含まれています。

『eMAXIS Neo 宇宙開発』の意味と由来

名前が長いので、まずは分解して各々を紐解いていきましょう!

  • eMAXIS
  • Neo
  • 宇宙開発

りんのすけ

難しい名前もバラせば意外とそうでもなかったりする。

eMAXISとは? そもそも読めません(笑)

まず「eMAXIS」ですが、「イーマクシス」と読みます。

三菱UFJアセットマネジメントが展開する投資信託シリーズのブランド名で、低コストなインデックスファンドから、未来志向のテーマ型まで幅広くラインナップがあります。

公式サイトによると「MAXIS」は、「最高(MAX)の品質」や「お客さまの投資の中心軸(AXIS)」をめざす。

と、あります。

頭文字の「e(イー)」については諸説あるようですが、公式サイトでは「ネット証券を中心に取り扱われており、インターネット取引に限定されています。」

とあるので、そこに何かしらの意味があるのかもしれません。

りんのすけ

同じシリーズで『eMAXIS Slim 米国株式S&P500』なんてのもあります。

Neoって何? ウルトラマンですか?

次に「Neo(ネオ)」ですが、これはギリシャ語で「新しい」を意味します。

英語で「新しい」を意味する「new」とは意味合いが異なり、新しい概念やスタイルを表す際に用いられる言葉です。

その言葉通り、革新的なテーマにフォーカスしたのが「Neo」シリーズで、なんとAI(人工知能)が銘柄の選定を行っているのが特徴です!

今記事の宇宙開発を始め、ロボット・遺伝子工学など、「今まさに進化の過程にあり、将来私たちの未来を明るくしてくれるワクワクする革新的なテーマ」を切り取っています。

ちょっとウルトラマン的な響きもしますが、本質は未来志向です。

りんのすけ

ちなみにウルトラマンは「ネオス」です(笑)

宇宙開発って実際に何をしているの?

「宇宙開発」と聞くとNASAや国際宇宙ステーションを思い浮かべるかもしれません。

でも現代の宇宙産業はもっと広く、しかも民間企業が主役になりつつあります。

  • ロケット打ち上げ(SpaceX、ブルーオリジンなど)
  • 地球観測(気候変動、農業、防災への応用)
  • 宇宙旅行や観光(まだ黎明期)

つまり「宇宙開発=ロケット」ではなく、「宇宙をどう利用するか」まで含む広大なテーマです。

宇宙開発はもはや国だけの舞台ではありません。

民間企業と公的機関(NASAやJAXAなど)がパートナーシップを組むことで、競争力と効率性の両方を高めています。

ちなみにSpaceXはイーロン・マスク、ブルーオリジンはAmazon創業者のジェフ・ベゾス、がそれぞれ創業者です。

りんのすけ

「ちょっと月に行ってくる」って言ってみたい(^^)

『eMAXIS Neo 宇宙開発』の中身は?

では実際に、この投資信託はどんな企業に投資しているのでしょうか?

ポイントは「AIが企業を選んでいる」という点です。

投資先の特徴

投資先としては、宇宙用エンジンを開発する企業や、衛星データを農業や物流に応用する企業など、以下のような項目が挙げられます。

私たちが日常生活では意識しないけれど世界を支える技術企業が含まれているんですね。

  • 米国を中心とした先端宇宙関連企業が多い
  • 上場企業のみ(SpaceXのような未上場は対象外)
  • ロケット開発だけでなく、衛星製造・通信・地球観測など幅広い

りんのすけ

ぶっちゃけ知らない企業ばかりだけどね(^^;;

AIによる銘柄選定

先ほどからも少し触れていますが、Neoシリーズの最大の特色は「AIによる銘柄選び」です。

通常の投信は運用会社のファンドマネージャー等が銘柄を決定しますが、NeoはAIが膨大な情報を解析して関連銘柄を抽出しており、公式サイトには以下のように記載されています。

数百万ページ以上の企業の開示資料等を自動で読み込み、テーマに関連するコトバの有無を基本に銘柄を自動で選び出します。
出典:「eMAXIS Neo」公式サイト

りんのすけ

対象はアメリカに上場している世界の企業です。

『eMAXIS Neo 宇宙開発』の目的と特色

目的

『eMAXIS Neo 宇宙開発』の最大の目的は、急速に拡大する宇宙産業の成長機会を、個人投資家でも手軽に取り込めるようにすることです。

宇宙産業は今後数十年にわたって拡大が見込まれており、早い段階で投資することで、その成長の果実を享受できる可能性があります。

宇宙というフロンティアを「遠い夢」から「日常的な投資対象」へと引き寄せる存在と言えますね(^^)

りんのすけ

違う目線で月を見れるね。

特色

『eMAXIS Neo 宇宙開発』の特色を簡単に明記すると、以下のような感じです。

  • 成長分野へのアクセス
    👉ロケットや衛星通信、宇宙資源探査など、かつてSFに近かった領域が商業ベースで現実化しつつある。
  • AI活用によるテーマ投資の可能性
    👉人間の主観やブームに偏ることなく、客観的に「宇宙産業と関連性の高い企業」を抽出する仕組みを導入。
  • NISA対応
    👉NISAの成長投資枠に対応

りんのすけ

つみたてNISAには対応していないんだね。

投資のリスク

いいことばかり書いてきたように見えますが、基本的には投資なので、「絶対安心」ではありません。

以下のような注意点は必ず押さえてください。

  • 銘柄に関するリスク
    👉宇宙開発に沿った銘柄投資のため、株式市場全体の動きとファンドの基準価額の動きが大きく異なる場合がある。
  • 為替リスク
    👉投資先は主に米国企業なのでドル円相場にも影響を受ける。
  • 長期的な不確実性
    👉宇宙産業は成長期待が大きい一方で、実用化や収益化には時間がかかる

りんのすけ

1円も損したくない!
こんな方に投資は不向きです。

月に住めるかはともかく、地に足をつけた投資判断は必要です。

ちなみに資産推移はこんな感じ。

まとめ:『eMAXIS Neo 宇宙開発』で銀河系をこの手の中に(笑)

『eMAXIS Neo 宇宙開発』は、単なるロマンではなく、現実に進む宇宙産業の成長に投資できるユニークなファンドで、簡単にまとめるとこんな感じ。

  • 名前をひもとくだけでも面白い
  • 中身は最先端の宇宙関連企業
  • ただしテーマ型特有のリスクもある

投資信託の選び方は人それぞれですが、宇宙というテーマにワクワクできるなら、投資を通じてその未来に参加するのも一つの楽しみ方でしょう。

「この投資信託を買えば月に住める」わけではありませんが、宇宙を身近に感じられる入口にはなるはずです。

最後に、わたしが使っている証券会社のリンクを用意しましたので、興味が持てたらのぞいてみてくださいね(^^)

りんのすけ

最後までありがとうございました。

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りんのすけ

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参照サイト一覧

三菱UFJアセットマネジメント
eMAXISシリーズ
eMAXIS Neo
目論見書
月次レポート
JAXA(日本の宇宙産業)