こんにちは、りんのすけです。
投資信託に興味を持ったけど、銘柄がありすぎて意味不明…..。
そんな中、ひふみプラスという銘柄が目にとまったけど、このネーミングなに?
「ひふみ」ってどなたですか?(笑)
実はこの「ひふみ」、人の名前ではありません。
なんと、『火風水土心(ひ・ふ・み・とう・しん)』の頭文字を組んだ哲学が隠されているって知ってました?
今回は、その意味から初心者にとっての魅力まで、ゆる〜く深掘りしていきます(^^)

りんのすけ
この記事は、こんなあなたにオススメ!
・ 「ひふみ」と聞いて、まず数を数えた
・ 将棋の「ひふみん」だと思った
・ 目論見書は開いた瞬間に閉じる
この記事を読めば、意味がわかった上で「ひふみちゃん」って呼べるかもよ(笑)
それではどうぞ!
情報の一切は2025年8月16日現在のものです。
本記事の感想や評価は筆者個人の使用体験に基づいております。
投資は自己責任です。公式サイト等で最新の情報を必ずご確認ください。
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『ひふみプラス』の由来と意味

では、さっそく名前の由来を深掘りしていきましょう!
ここでは
- ひふみ
- プラス
それぞれを分けて考えていきます。
「ひふみ」は人の名前ではなく運用哲学
レオス・キャピタルワークスが販売する、「ひふみ投信」の名前に込められたフレームワークは、「火風水土心」(ひふみとうしん)。
これらの文字には以下のような深い意味があります。
また、ブランドロゴには「ひふみ」と読める漢字「一二三」の文字を使い、鼓動や躍動感を思わせるデザインとなっております。
- 火(攻め):成長
- 風(変化):テーマトレンド
- 水(守り):ディフェンシブ割安
- 土(安定):地味で地道
- 心(姿勢):正しい事業の姿勢

りんのすけ
風林火山みたいだね。
「プラス」は直販から証券会社へ
実は、レオス・キャピタルワークスが運用する「ひふみ」シリーズには、直販で購入するタイプの「ひふみ投信」というものがあります。
これに対して「ひふみプラス」は、組入銘柄等の中身は同様のまま証券会社を通じて購入できるようになったものです。
りんのすけ
買い方がプラス(増えた)されたってことかな。
ひふみプラスの特色と投資対象・運用スタイル
「ひふみプラス」は、以下の3つの特色をもとに運用されますので、それぞれをもう少しだけ深掘りしましょう。
- 国内外の上場株式を主要な投資対象とし、市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して長期投資
- 株式の組入比率の変化
- 運用はファミリーファンド方式により、マザーファンドを通じて行う
国内外の上場株式が主要な投資対象
まず、主な投資対象ですが、「ひふみプラス」は、国内外の長期的な経済循環や経済構造の変化、経済の発展段階等を総合的に勘案し、適切な国内外の株式市場が選ばれています。
また、長期的な産業のトレンドを勘案し、業種や企業規模にとらわれることなく、長期的な将来価値に対し割安と考えれれる銘柄に選別投資が行われます。

株式の組入比率の変化
組入比率の変化とは、ぶっちゃけた話、「柔軟に対応」「臨機応変」ってことですね(^^)
例えば、組入銘柄の株価水準が割高と判断した時に、利益確定や下落リスク回避のために保有株式を一部売却する場合があったり、市場価値が割安と考えられる銘柄がなくなっていると判断した時に、買付を行なわずに好機を待つ場合があります。
投資という観点で考えた場合、同じものをずっと持ち続けるのはリスクが大きいわけです。
りんのすけ
S&P500なんかも同じですね。
ちなみに現在の銘柄はこんな感じ。

運用はファミリーファンド方式
ファミリーファンド方式とは、ベビーファンド(ひふみプラス)の資金をマザーファンドに投資して、マザーファンドが実際に有価証券に投資することにより、その実質的な運用を行なう仕組みです。


りんのすけ
ここは興味が持てれば勉強してください(^^)
初心者orなんちゃって初心者にとっての価値
親しみやすさと哲学的面白さ
「ひふみプラス」の名前に込められた「火風水土心」の哲学が、投資初心者の興味を引きやすく、「名前の裏の世界観」を知るだけで、投資への敷居が下がるのが大きな魅力です。
アクティブ運用のメリットと注意点
「ひふみプラス」は、アクティブ運用なので手数料は低めとはいえ一定程度あります。
そのため中長期目線で「信じて持ち続ける」姿勢は重要です。

りんのすけ
投資は必ずリスクがあるので、上手に付き合うことが大切です。
一喜一憂しないことです。
まとめ
今回ご紹介した「ひふみプラス」。
最初はゆるいんだか真面目なんだかわからないネーミングだったかもしれません。
でも実際に調べてみると
- 火風水土心に込められた運用哲学
- 小型株から大型株まで枠にとらわれない取り組み
- 成長企業を発掘する姿勢
これらをちゃんと知ることで、投資信託という商品がただの金融商品ではなく、投資家との「対話」であることが実感できます。
投資を「身近に・楽しく・学びながら」、地道に進めたい人には候補として挙げられる選択肢になるかと思います。
最後に、わたしが使っている証券会社のリンクを用意しましたので、興味が持てたらのぞいてみてくださいね(^^)

りんのすけ
最後までありがとうございました。
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りんのすけ
興味が持てたらのぞいてみてね!