こんにちは、りんのすけです。

投資信託の名前って、やたら長いしカタカナやアルファネットが並んでいて、ちょっと近寄りがたい雰囲気ありますよね。

でもよく見ると、実は名前の中に「このファンドは何をしているか」がギュッと詰まっているんです。

今回は大和アセットマネジメントが運用する『iFree 日経225インデックス』を題材に、銘柄名を分解しながら中身をわかりやすく解説します。

「名前から入れば投資信託は怖くない!」をテーマに、初心者や「なんちゃって投資家」の方にも読みやすくまとめました。

りんのすけ

この記事は、こんなあなたにオススメ!

・ カタカナ連打で目がチカチカ

・ リスクは承知でも怖さを減らしたい

・ 目論見書は秒で閉じる

この記事を読めば、投資信託の銘柄名に恐れることなく友達に語れるかもよ(^^)

それではどうぞ!

商品価格等について

情報の一切は2025年9月24日現在のものです。
本記事の感想や評価は筆者個人の使用体験に基づいております。
投資は自己責任です。公式サイト等で最新の情報を必ずご確認ください。
本ページにはプロモーションが含まれています。

『iFree 日経225インデックス』の意味を紐解く

まずは「iFree 日経225インデックス」を3つに分解して、それぞれを深掘りしてみましょう。

それぞれが、この投資信託の重要なキーワードです。

  • iFree
  • 日経225
  • インデックス

りんのすけ

難しい名前もバラせば意外とそうでもなかったりする。

iFreeってなに?【投資を自由に!】

まず気になるのが「iFree(アイフリー)」という部分。

これは大和アセットマネジメントが提供している投資信託シリーズのブランド名で、「投資( investment )をもっと自由( Free )に」の思いが込められています。

実際、目論見書にも以下のように明記されています。

  • SIMPLE & EASY=シンプルで分かりやすいインデックスファンド
  • Free & LOW=購入時手数料ゼロ・運用管理費用も低水準

「iFree」シリーズはインターネット経由で低コストに買えることが特徴なので、ネットで手軽に、低コストで買える投資信託と覚えてOKです。

りんのすけ

特に長期保有は手数料が大事です。

日経225【日本株のオールスター!?】

次に「日経225」。

これはニュースでもよく耳にする日経平均株価のことです。

日経平均株価は、日本を代表する225社の株価をもとに算出される指数。

ユニクロ(ファーストリテイリング)やソフトバンクなど、日本の顔ともいえる企業がズラリ。

要するに「日経225=日本株のオールスター集合体」なんですね。

このファンドを1本持てば、日本の主要企業にまるっと投資できるイメージです。

インデックス【ベンチマークに合わせる投資】

「インデックス」とは、株価指数に連動する運用を目指す投資信託のこと。

「日経225インデックスファンド」といえば、日経平均株価と同じ値動きをするように設計されたファンドです。

たとえば日経平均が3%上がれば、このファンドもだいたい3%上がる。

逆に2%下がれば同じくらい下がるという、シンプルでわかりやすい投資。

これがインデックスファンドの魅力です。

りんのすけ

シンプルイズベストです。

このファンドの目的と特色【ざっくり整理】

では『iFree 日経225インデックス』は、どんな目的で作られ、どんな特色があるのでしょうか。

ここも少しだけ深掘りしてみましょう。

目的【日経平均と同じ成績を目指す】

目的はとてもシンプル。

日経平均株価の値動きに連動する投資成果を目指すこと。

「日本の株式市場の代表的な動き」に乗る、というイメージですね。

正確には「日経平均トータルリターン・インデックス」になります。

特色【低コストで続けやすい】

このファンドの特徴は、やはり低コスト。

2025年時点で信託報酬は年率0.15%程度と、かなり安め。

さらに、インデックス型なので面倒な銘柄選びは不要。

りんのすけ

長期保有が前提といえます。

どんな会社に投資してるの?【トップ銘柄を公開】

このファンドは日経平均株価に連動するので、投資先はもちろん日経225の構成銘柄です。

ここでは2025年時点の代表的な上位企業を見てみましょう。

まさに「誰もが知る日本の大企業」が中心。

こうした企業に少額から投資できるのが、投資信託の魅力ですね(^^)

投資のリスク【知っておくべき3つのポイント】

どんなに魅力的な投資信託でも、リスクは必ず存在します。

このファンドに投資する前に、以下の3つのポイントを理解しておきましょう。

  • 値動きのリスク
    👉「市場と一心同体」なので、日経平均が下がれば下がり、逆に上がれば恩恵を受けられる仕組み。
  • 為替リスクはない
    👉海外株式と違い、日本株なので為替の影響はなし。
  • 長期で考える視点が必要
    👉短期では上がったり下がったりしますが、日本経済の成長とともに長期的にリターンを狙うのが基本。

りんのすけ

1円も損したくない!
こんな方に投資は不向きです。

まとめ:名前から入れば投資信託はこわくない

『iFree 日経225インデックス』というファンド名を分解してみると、

  • iFree → ネットで手軽&低コストのシリーズ
  • 日経225 → 日本株のオールスター225社
  • インデックス → 市場平均と同じ動きをする投資

…と、実はシンプルで分かりやすい内容だと分かります。

投資信託の名前をひも解くと、そのファンドが「何を目指していて、どんな特徴があるのか」が自然と理解できる。

これから投資を始めたい人にとっては、銘柄名を入口に学ぶのもおすすめです。

「名前を知れば、投資信託は怖くない」

これが今回の結論です。

最後に、わたしが使っている証券会社のリンクを用意しましたので、興味が持てたらのぞいてみてくださいね(^^)

りんのすけ

最後までありがとうございました。

まずは無料で口座開設!

【あなたはどのタイプ?】失敗しない証券会社選び

私は、実際に松井証券楽天証券を使い分けていますが、それぞれの特徴はこんな感じ。

松井証券はこんな人におすすめ!
  • 投資初心者で、まずは迷わず始めたい人
  • 積立NISAだけで完結したい人
  • シンプルな画面設計を重視する人
楽天証券はこんな人におすすめ!
  • 楽天経済圏で生活している人
  • 楽天カード積立でポイント還元あり
  • 積立額を増やしてポイント還元を最大化したい人

私の場合、積立NISAは松井証券、クレカ積立でポイントを利用した投資は楽天証券と使い分けています。

松井は『迷わない設計』が魅力で、楽天は『還元率』が魅力。

ちなみに松井証券はフリーダイヤルが設定されており、サポートが秀逸です。

何度も利用しましたが、対応も良く非常に満足しています。

もし「ちょっと始めてみようかな」と思えたら、まずは口座開設ページをのぞいてみるのがおすすめです。

どちらも無料で開設できて、スマホだけでも完結しますよ(^^)

【スマホからたった5分で完了】

りんのすけ

ぜひチェックしてみてね!

参照サイト一覧

大和アセットマネジメント
iFree 日経225インデックス
目論見書
月次レポート
iFreeシリーズ
iFreeの特徴