こんにちは、りんのすけです。
投資信託に興味を持ったけど、銘柄がありすぎて意味不明…..。
そんな中、Smart-i 国内債券インデックスという銘柄が目にとまったけど、このネーミングなに?
実は、投資信託の名前には「どんな商品なのか」を一言で表すヒントがぎゅっと詰まっているんです。
由来や意味を知ればぐっと親しみやすくなりますし、商品選びの目安にもなりますよ。
今回取り上げるのは、りそなアセットマネジメントが展開している 『Smart-i 国内債券インデックス』。
名前の意味をきっかけに、この投資信託がどんな商品なのか、ゆる〜く解説していきます(^^)

りんのすけ
この記事は、こんなあなたにオススメ!
・ 「債券=借金」のイメージがある
・ 何がスマートなのか意味不明
・ 目論見書は秒で閉じる
この記事を読めば、愛にあふれた投資の意味を理解できるかもよ(笑)
それではどうぞ!
情報の一切は2025年8月26日現在のものです。
本記事の感想や評価は筆者個人の使用体験に基づいております。
投資は自己責任です。公式サイト等で最新の情報を必ずご確認ください。
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『Smart-i 国内債券インデックス』の意味と由来
名前が長いので、まずは分解して各々を紐解いていきましょう!
- Smart-i
- 国内債券
- インデックス

りんのすけ
難しい名前もバラせば意外とそうでもなかったりする。
Smart-iとは? 何がスマートでアイってなんですか?
まずはSmart-iですが、「i」については、公式動画で「i」と「愛」を掛け合わせていることが確認できます。
Smartについては残念ながら詳細を確認できませんでしたが、公式では以下のように記載されています。
- 愛と未来は、つみたてるもの
- ひとつひとつの愛に、選べる資産形成、Smart-i
Smartそのものには、「賢い」や「気の利いた」などの意味がありますので「賢く愛とお金をつみたてよう」みたいな意味かもね(^^)

りんのすけ
ここは想像です(^^;;
債券ってなんなの?借金を背負うんですか?
「債券」と聞くと「借金」というイメージを持つ人もいるかもしれません。
確かに債券とは「国や企業が資金を借りるために発行する証書」ですが、私たち投資家にとっては 「貸して利息をもらう仕組み」 で、大きくは以下の3つに分類されます。
- 国債
👉国にお金を貸すもので日本政府が発行。信用度が最も高い=「ほぼ無リスク資産」扱い - 地方債
👉自治体にお金を貸すもので自治体が発行。国の信用力に次ぐ安全性(ただし発行体の財政状況次第) - 社債
👉企業にお金を貸すもので企業が発行。倒産リスクがある分、利回りも高め(国債よりはリスクあり)
たとえば銀行から住宅ローンやマイカーローンでお金を借りると、利息を上乗せして返済しますよね。
債券はその逆で、私たちが国や企業などにお金を貸し、利息をつけて返してもらう仕組みです。

りんのすけ
あくまでも発想としては「貸す」です。
インデックスってよく聞くけど結局なに?
「インデックス」とは指数のこと。
日経平均株価やTOPIXのように、市場全体の動きを表す数値に連動して運用されるのがインデックス型投資信託です。
『Smart-i 国内債券インデックス』の場合は、NOMURA-BPI総合という日本の債券市場全体をカバーする指数に連動するように設計されています。
つまり「国内の代表的な債券にまるっと投資しているのと同じ効果」が得られるわけです。

りんのすけ
あまり馴染みはないけどね…
Smart-i 国内債券インデックスの中身は?具体的にどこに投資するんですか?
なんとなくでも名前の意味はわかった。
では、このファンドは実際にどんな資産に投資しているのでしょうか?
結論から言うと
- 日本国債(利付国債)
- 地方債(都道府県や市区町村が発行する債券)
- 社債(企業が発行する債券)
- その他(特殊債券、金融債券等)
これらをバランスよく組み合わせることで、日本国内の債券市場全体に分散投資しているのが特徴です。


りんのすけ
とは言え、上位は国債ばかりだね。
Smart-i 国内債券インデックスの目的と特色
目的
このファンドの目的は明確で、「国内債券市場全体の値動きに連動した投資成果を目指す」こと。
シンプルですが非常に重要で、投資家は「自分で個別の国債や社債を選ぶ手間をかけずに、幅広く分散投資できる」というメリットがあります。

りんのすけ
長期投資に向いています。
特色
- 低コスト
👉購入時・売却時の手数料がかからず、信託報酬も低コスト - 幅広いラインナップ
👉債券だけではなく株式やリートなどもある - つみたてNISA対象
👉国の制度を利用して非課税投資できるのも強み

りんのすけ
低コストでNISA対応は嬉しいです。
投資のリスク
インデックス型とはいえ基本的には投資なので、「絶対安心」ではありません。
以下のような注意点は必ず押さえてください。
- 金利変動リスク
👉金利が上がると既存の債券価格は下がる - 信用リスク
👉発行体(国・自治体・企業)が返済できなくなる可能性(ただし国債は極めて低い) - 価格変動リスク
👉株式ほど大きくはないが、元本保証ではない
なんとなくですが、初心者は「国債=絶対安全」と思いがちです。
が、実際には金利上昇時に基準価額が下がることがあるので、その点は理解しておく必要があります。

りんのすけ
1円も損したくない!
こんな方に投資は不向きです。
まとめ:Smart-iで愛と未来をつみたてよう!
Smart-iのコンセプトは「愛と未来は、つみたてるもの」。
投資信託の銘柄って難しく見えますが、その意味を知ることで「どんな性格の商品なのか」が見えてきます。
未来のためにお金を積み立てると同時に、自分自身と愛する人たちの暮らしを支える。
そんな想いを込めて、今日から「Smart-i」をちょっと身近に感じてみませんか?
最後に、わたしが使っている証券会社のリンクを用意しましたので、興味が持てたらのぞいてみてくださいね(^^)

りんのすけ
最後までありがとうございました。
『準備中』:【私が使っている証券会社】松井証券&楽天証券
ちなみに私は、松井証券と楽天証券を使っていますが、それぞれの特徴はこんな感じ。
- 投資初心者で、まずは迷わず始めたい人
- 積立NISAだけで完結したい人
- シンプルな画面設計を重視する人
- 楽天経済圏で生活している人
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私は、積立NISAは松井証券、クレカ積立でポイントを利用した投資は楽天証券で使い分けています。
松井は『迷わない設計』が魅力で、楽天は『還元率』が魅力。
ちなみに松井証券はサポートが秀逸で、フリーダイヤルが設定されております。
何度も利用しましたが、対応も良く非常に満足しています。
もし「ちょっと始めてみようかな」と思えたら、まずは口座開設ページをのぞいてみるのがおすすめです。
どちらも無料で開設できて、スマホだけでも完結しますよ(^^)

りんのすけ
興味が持てたらのぞいてみてね!
参照サイト一覧
りそなアセットマネジメント
Smart-i 国内債券インデックス
目論見書
運用報告書
Smart-i コンセプト
Smart-i シリーズ
Smart-i YouTube動画