こんにちは、りんのすけです。

投資信託の名前って、どれも長くて難解に感じますよね。

「eMAXIS Slim」とか「ひふみ投信」とか…一体どういう意味? と首をかしげる方も多いでしょう。

その点、今回取り上げるSBIアセットマネジメントの『ソフトバンク&SBIグループ株式ファンド』は、その名前が「中身をそのまま表している」という点で、とてもユニークな存在です。

ソフトバンクやSBIという名前は知っていても、このファンドが具体的にどんな会社に、どれくらい投資しているのか詳しく知っている人は少ないかもしれません。

本記事では、この『ソフトバンク&SBIグループ株式ファンド』の意味を深掘りしつつ、投資初心者の方が必ず知っておきたい「集中投資」という運用のヒミツについて、ゆる〜く、でも真面目に解説していきます。

この記事を読めば、ファンド選びの視野がグッと広がるはずです。

りんのすけ

この記事は、こんなあなたにオススメ!

・ つみたてNISAはノリで始めた

・ SBと聞くとソフトバンクホークスを連想する

・ 目論見書は秒で閉じる

この記事を読めば、なぜソフトバンクとSBIなのかが分かりますよ(^^)

それではどうぞ!

商品価格等について

情報の一切は2025年10月23日現在のものです。
本記事の感想や評価は筆者個人の使用体験に基づいております。
投資は自己責任です。公式サイト等で最新の情報を必ずご確認ください。
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名前の真実!「ソフトバンク&SBIグループ」ってどんな会社?

まずは、ファンド名そのままの「ソフトバンク&SBIグループ」が、日本経済でどのような役割を担っているのかをチェックしましょう。

この2つの巨大グループをセットで理解することが、このファンドの性格を知る上で最も重要です。

りんのすけ

難しい名前もバラせば意外とそうでもなかったりする。

ソフトバンクグループとは?【テクノロジーと未来への投資】

ソフトバンクといえば、携帯電話事業やインターネットサービスを思い浮かべる方が多いでしょう。

しかし、投資信託でいう「ソフトバンクグループ」が指すのは、通信事業だけでなく、創業者である孫正義氏が率いる巨大な投資コングロマリット(複合企業)としての側面です。

彼らのコア事業は、AI(人工知能)分野のスタートアップ企業など、世界中のテクノロジー企業への積極的な投資です。

このグループは、未来の技術やライフスタイルを大きく変革する可能性を持つ企業をいち早く見つけ、育てることをミッションとしています。

東日本大震災では、個人(孫正義)・法人とで膨大な額の寄付がありました。
東日本大震災 これまでの取り組み

SBIグループとは?【金融革命とネオバンク】

一方のSBIは、元々ソフトバンクグループから派生した企業ですが、現在は独立した巨大な総合金融グループです。

SBI証券、SBI新生銀行など、証券、銀行、保険といった金融サービスを幅広く展開しており、特にネット証券の分野では日本の個人投資家の間で圧倒的な存在感を放っています。

SBIグループは、デジタル技術を駆使して新しい金融サービスを提供する「ネオバンク」戦略を推進しており、日本の金融業界の変革をリードしています。

りんのすけ

ソフトバンクから生まれたというのは、意外と知らない人も多いのでは?

株式ファンドとは?【アクティブ型運用の仕組みをチェック】

株式ファンドとは、文字通り「企業が発行する株式(株)」を主な投資対象とする投資信託のことです。

このファンドの場合、「ソフトバンクグループ」と「SBIグループ」傘下の企業の株式に重点的に投資します。

実は、投資信託には大きく分けて2つの種類があります。

  • インデックスファンド(受動的運用)
    👉日経平均株価やS&P500といった特定の指数(インデックス)と同じ動きを目指すファンド。
  • アクティブファンド(能動的運用)
    👉指数を上回るリターンを目指して、ファンドマネージャーが独自の調査に基づいて投資銘柄を選定するファンド。

『ソフトバンク&SBIグループ株式ファンド』は、特定の指数に連動するのではなく、運用会社(SBIアセットマネジメント)が「将来的な成長が見込める」と判断したソフトバンクとSBIの関連企業群の株式を厳選し、集中して投資します。

これは、インデックスファンドのように「広く浅く」分散するのではなく、「狭く深く」投資するアクティブ運用の性格が強いことを示しています。

つまり、ファンドマネージャーが選んだ銘柄が大きく成長すれば、高いリターンが期待できる一方で、集中投資ならではのリスクも伴います。

【本題】ホントにSBだけ? 投資先トップ10を大公開

名前の意味と仕組みがわかったところで、最も気になるのが「具体的にどの企業に投資しているのか?」という点でしょう。

このファンドは「グループ」に投資するため、投資対象は多岐にわたります。

ファンドの運用報告書などから確認できる組入上位銘柄を見てみると、その投資先は以下のようになっています。

このリストから分かるのは、単にソフトバンク本体やSBI証券に投資するだけでなく、それぞれのグループが持つ中核企業、成長企業にもバランス良く分散させているという点です。

  • ソフトバンク系の成長投資
    👉通信の安定収益を背景に、AI、ITサービスといった未来の成長分野への投資機会を狙っている。
  • SBI系の金融インフラ
    👉景気変動に左右されにくい金融の安定基盤と、デジタル化によるコスト競争力の強化を評価している。

このファンドは、グループ全体の成長ストーリーを信じて、日本のITと金融の未来に賭けるという、極めて戦略的な投資を行っていると言えます。

りんのすけ

情報・通信業だけで6割近いですね。

知っておくべき「集中投資」のリスクとメリット

このファンドの最大の特色であり、投資家が最も理解すべきことは、「特定企業グループへの集中投資」であるという点です。

一般的なインデックスファンドとは異なり、高いリターンを狙える反面、特有のリスクも存在します。

集中投資の3つのメリット

  • 大きなリターンを狙える可能性
    👉投資対象を特定の成長分野に絞り込むため、業績が好調に推移した場合、日経平均などを大きく上回るリターンが期待できます。
  • グループの成長ストーリーに賭けられる
    👉投資家が、グループ経営陣の長期的なビジョン等に魅力を感じる場合、その成長を享受できます。
  • わかりやすさ
    👉投資先が日本の有名企業グループに絞られているため、ニュースなどで業績や動向を追いやすく、投資判断がしやすいというメリットがあります。

知っておくべき3つのリスク(集中投資特有)

  • グループ固有の「一極集中」リスク
    👉分散投資と違い、投資先のパフォーマンスが特定の2つのグループに依存します。大きな不祥事や予期せぬ経営判断ミスがあった場合、ファンドの基準価額に深刻な影響が及ぶ可能性があります。
  • 特定産業(IT・金融)への偏りリスク
    👉投資先はIT、テクノロジー、金融という分野に集中しています。これらの産業全体が法規制の変更や景気後退によって打撃を受けた場合、影響を避けられません。
  • 為替リスクも発生しうる
    👉ソフトバンクグループは海外企業への投資も積極的に行っています。ファンドの運用自体は円建てでも、投資先の業績は為替の影響を受けるため、間接的な為替変動リスクを負う可能性があります。

初心者の方は、「集中投資はハイリスク・ハイリターンになりやすい」という点を念頭に置き、自分のリスク許容度と照らし合わせて判断することが大切です。

りんのすけ

1円も損したくない!
こんな方に投資は不向きです。

まとめ【このファンドはどんな人に向いている?】

『ソフトバンク&SBIグループ株式ファンド』の名前の意味を解き明かし、その中身とリスクを見てきました。

このファンドは、「日本のIT・金融セクターをリードする巨大グループの成長に、集中して賭けるアクティブファンド」であると理解できます。

このファンドが向いている人がこんな人

  • グループの成長ストーリーを信じられる人
    👉ソフトバンクとSBIグループの経営戦略や将来の展望に強く共感し、その成長を長期的に見守りたい人。
  • 集中投資のリスクを理解し、許容できる人
    👉資産の一部で、高いリターンを狙うためのリスク(変動幅の大きさ)を受け入れられる人。
  • 特定のセクター(IT・金融)に積極的に投資したい人
    👉すでに全世界株式などに広く分散投資しているが、ポートフォリオの一部に日本のIT/金融セクターの集中投資を組み込みたいと考えている人。

投資信託の名前は、ただの記号ではありません。

そのネーミングこそが、ファンドのコンセプトや設計思想を最も端的に表すメッセージです。

この知識を活かして、あなたの資産形成の旅がさらに楽しく、そして賢明なものになることを願っています。

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りんのすけ

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