こんにちは、りんのすけです。
突然ですが、キャンプってしたことありますか?
実は、私の家族旅行というのはキャンプが中心で、ホテルや旅館に泊まることはほぼありません。
趣向を変えてもペンションです。
そして、キャンプもペンションも、ホテルや旅館と比較すれば、「不便」です。
ペンションの場合、トイレが共同だったり、部屋そのものが民家の域を出なかったり、人によっては旅行気分にならないかもしれません。
もちろんペンションによりますけどね(^^;;
そして、キャンプに至っては不便の極みです!
トイレが共同なのは朝飯前!
寝る場所も自分で用意(設営)しなければいけませんし、時間になれば食事が出てくるなんてこともありません。
まさに完全なセルフサービス!
電気もない、食事もない、寝床もない、用意されているのは土地だけです(笑)
しかも、その不便の極みに対して、お金を払って土地を用意してもらうという矛盾。
いったいなぜ私たち家族は、こんな不便な旅行を毎年行っているのだろうか?
しかも、この不便極まりない旅行。
不思議と家族の誰も反対せず、大学生と高校生になった息子たちまでが、いまだに付いてくるという摩訶不思議。
今回は、11年続くそんなキャンプのお話を少しばかりしたいと思います。

りんのすけ
次男が幼稚園の時にキャンプデビューだった(^^)
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核心:100点の運行より、0点のハプニング
仕事では定時運行を心がけねばならず、電波時計を相棒に日々を追われる生活。
でも、キャンプはその対極にあります。
例えば、
- 火を起こせない
- 肉が焼けない
- テントが張れない
- 早く陽が沈む
- 栓抜きを忘れる
- 大量に発生する虫
- タオルを乾かす場所もない
- 枕がなく寝心地が悪い
- 突然の雨風
などなど、定時運行できないものは、まだまだ出てきます。
では、いったいなぜこんな思いをしてまで不便を楽しむのか?
それは、
- 火おこしをする緊張感
- ナイフで薪を割る体験
- 大自然で肉を頬張る食事
- 自分だけのテントを張る楽しみ
- 虫取り網でオニヤンマを捕まえる喜び
- 早朝にカブトムシを捕獲しに行く体験
- セミが脱皮する瞬間を目撃するリアル
- ヘッドライトで散歩する緊張感
- アスレチックやカヤックなどのアクティビティ
こういった、普段は感じることのない体験があるからかもしれません。
もちろん普段の生活で、私たちは「生きて」います。
しかし、キャンプでは、その「生きて」という意味が少し違うように感じるのかもしれません。
子供が幼かった頃は、
「今日はテレビないよ!」
「テレビどころか電気がないよ!」
すると子供達は、
「うえぇぇ〜」
と言いながら、楽しそうに笑っていました。
子供なりにドキドキ感やスリルを感じていたのでしょう。
始めた当初は火を起こすのに2時間かかったり、テントがうまく張れずにポールを折ってしまったりと、ハプニングだらけ。
しかし、11年も経過すると自分自身も、そして子供達もたくましく成長し、「不便な休日」を楽しんでいます。
もちろん、不便な生活そのものを望んでいるわけではありません。
普段の生活があるからこその、「不便な休日」です。
キャンプというのは基本的にずっと外にいます。
だからこその解放感があり、家族がひとつになれるのかもしれません。

りんのすけ
父親冥利に尽きます。
本音:OM-5が捉える「家族の背中」と「焚き火」
毎年キャンプに行っていると、当たり前のことを忘れてしまいますが、子供達は成長しています。
そして、私たち夫婦は老化していきます(笑)
この決定的な事実を告げてくれるのが写真。
私のカメラも代替わりしてOM-5を使用していますが、カメラは私たちの過去をきちんと切り取っています。
テント設営などそっちのけで、虫取り網で走り回っていた兄弟。
そんな兄弟も今や私の身長を超え、基本的なことは全てこなせるようになっています。
昔も今も、写真の下手さは変わらない。
でも、その写真の中にある成長と一体感は確かに変化しています。
こんな私に、大好きなBUMPの曲を贈ろう!

りんのすけ
今回のキャンプは暴風だったけどな(^^;;
結び:日常という「路線」に戻るための、焚き火の煙


キャンプを楽しんで家に帰ると、全員がクタクタで翌朝まで爆睡です(^^)
「不便な休日」を楽しんだ翌日からは、それぞれが学校や職場などの現実に戻り、キャンプは過去になります。
でも、洗濯してもしばらくは取れない焚火の匂いが染み付いた洋服。
暴風でテントが飛ばされ、次男と一緒にずぶ濡れで対応したこと。
この匂いを嗅ぐたびに、そして風が吹くたびに、あの瞬間が事実だったことを思い出させてくれるんです。
こんな状況でもOM-5なら壊れる心配をせずに、ずぶ濡れの次男の勇姿(?)を撮れるのが心強かった(^^)
あなたもどうですか?
不便な休日って意外と悪くないですよ。

りんのすけ
ちなみに、妻と長男は別行動で風呂入ってた(笑)