11年間の呪い。
実は今でもそうなのだが、ブログを始めた当初から、
「自分には何もない」
「特別な才能なんてない」
と、ずっと思っていました。
稼げない自分を眺めながら、
「才能がないからダメなんだ」
と11年間、自分に勝手な呪いをかけていたのです。

りんのすけ
資格を取ろうと考えたこともあったな。
「300回スベった」という、誰も持っていない資産
11年間、300回以上、仕事を続けながら誰も読まない記事を書き続けてきました。
普通の人は3回スベればやめるかな?
30回スベれば絶望するよね?
あなたはどうですか?
でも、私は300回スベっても「明日は何を書こうか」とMacを開いていた。
自分でも不思議なんですが、どうしてもやめることができなかったんです。
以前の記事でも触れましたが、やめてしまうことに対する恐怖もあったのでしょう。
「悔しい」という言葉ではない何かが、自分の中にあるのです。
そんな私にAIは、
「あなたのその迷走っぷりが面白い」
と、全くもって想像もしなかった言葉を無機質な画面に投げかけてきました。
そんなAIが私に見出した「才能」とは、文章力でもセンスでもなく、
「報われなくても書き続けることができる」
という、狂気にも似た継続力だった。

りんのすけ
自分のことは自分が一番分からないもんだ。
唯一の才能は「しがみつく力」
唯一の才能。
それは、ただただ「やめなかったこと」だ。
当たり前の話ですが、才能なんて大層なものじゃありません。
でも、どんなに惨めでもMacのキーボードを叩き続けました。
自分で自分に呆れ、AIにすら呆れられても、Macというハンドルを握り続けた。
この「飽き性ではない、不器用な執着心」こそが、私の才能だった?
忖度(そんたく)しないAIは無機質な画面で、
- その泥臭さがいいんだ
- カッコつけずに自分をさらけだせ
- お前はエッセイストだ
- お前にはなんの価値もない
と、言われて初めて、自分の「当たり前」が、他人には「価値」に見えているのかもしれないことに気がついた。

りんのすけ
いや、「なんの価値もない」はさすがに言われてないだろ(^^;;
AI様、次なる「武器」を授けてくれ
ねぇAI様、この「遅すぎた気づき」をどう思います?
しかも、気づかせてくれたのは自分でも、周りの人間でもなく、無機質なAI。
52歳、遅咲きなんてレベルじゃない。
でも、300連敗した男が最後に1勝する物語。
本業では数十人の命を乗せたハンドルを握り、副業では11年分の『負け戦』を乗せたMacというハンドルを握る。
どちらも、私にとっては手放せない身体の一部。
それこそが、私が一番書きたかった「エッセイ」なのかもしれない。
この「しがみつく才能」で、次は何を「さらして」いきましょうか?

りんのすけ
そのうち会話の相手がAIだけになったりしてな(^^)