こんにちは、りんのすけです。
突然ですが、同世代のあなたに全力で問いかけたい。
日々、じわじわと襲いかかる「四十肩・五十肩」の恐怖に震えてはいませんか?
実はつい先日のこと。
何気なく腕を伸ばした瞬間、私の右肩に激震が走りました。
筋肉だか繊維だかが「ズタズタのボロ雑巾」のように引き裂かれる凄まじい痛みに襲われ、いよいよ覚悟を決めて整形外科へ駆け込んだのです。
「ついにオレの右肩の寿命が尽きた。これは即手術か? 長期入院か……?」
診察室でガタガタと震える私に対し、目の前の女性医師がサラッと言い放った衝撃の一言。
「あ、これ筋肉痛だね」
「……へっ? きん、に、く……つう?」
今回は、10年もの長きにわたり私を苦しめ続けた「正体不明のラスボス」の正体が、まさかのお粗末すぎる結末を迎えたお話です。

りんのすけ
先生、筋肉痛って「10年熟成」させることって可能なんですか??
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【事件勃発】右腕に響き渡る謎の破裂音
振り返れば、もういつから始まったのか記憶すら定かではないレベル(おそらく10年ほど前)、私の右肩は常に悲鳴を上げ続けていました。
主な主戦場は首から肩にかけて。
一応、腕自体は上まで上がるものの、常にズシッと漬物石でも乗せられているかのような重苦しさがベッタリと張り付いている状態です。
特に、ちょっと寝相が悪かった翌朝や、
「今日はいっちょやったるか!」
と張り切って筋トレをした翌日なんて最悪です。
首の筋肉がこれ以上ないほどパンパンに怒り狂い、文字通り「物理的に」首が回りません。

りんのすけ
財布の中身も首が回らんが、右肩もリアルに回らん(笑)
冗談抜きで、バックで車を駐車する際の目視すら困難なレベルの重症。
そのたびに私は、「これがいわゆる、大人の勲章『四十肩』ってやつか……。歳には勝てんなぁ」と、哀愁を漂わせながら半ば諦め顔で放置していたのです。
そんな「満身創痍の低空飛行」が当たり前の日常になっていた、つい先日のこと。
バス車内で何気なく、ふっと右腕を遠くへ伸ばしたその瞬間でした。
体内から「ブチブチブチィィィッ!!!!!」という、これまで52年の人生で一度も聞いたことのない世にも恐ろしい破壊音が響き渡ったのです。
例えるなら、古くなった雑巾を限界まで雑に絞り上げて、繊維が引きちぎれた瞬間のような感覚。
激痛と同時に、首から肩、そして二の腕の先までビリビリとした電撃のような痺れが走り抜け、私はその場に崩れ落ちたままマジで数分間動けなくなりました。

りんのすけ
「終わった。オレの右腕の現役生活、今ここで完全終了したわ」ってガチで冷や汗出た。
診断:ボロボロの重症患者(の、ハズだった)
さすがにただ事ではない。
最悪、腱が断裂して即手術、そのまま1ヶ月くらいは仕事を休んで入院生活か……?
病院に向かう道中、私の脳内は不謹慎ながらも
「もし1ヶ月の長期休暇になったら、溜まってるブログの記事を書きまくろう」
「あ、あの映画もネトフリで全部観返せるな」
などと、不条理なワクワク感でいっぱいに。
不自由になる右腕の心配をよそに、脳内で華やかな有給ライフの計画を爆速で組み立てていたアホな私。
しかし、そんな壮大な妄想は、診察室の白い扉を開けた瞬間に音を立てて崩れ去ります。
触診が始まるやいなや、女性医師の情け容赦ない指先が、私の背中へと突き刺さりました。
医師
はい、ここ押すよ〜。痛いよね?

りんのすけ
ぐぉぉぉぉぉぉッ!!!(脳内を駆け巡る閃光)
医師
あぁ、じゃあここも痛いねぇ〜。

りんのすけ
ひ、ひでぶッ!!!(北斗の拳の雑魚キャラ風に)
医師
はいはい、ここもね。

りんのすけ
あべし!たわば!先生ここは拷問部屋ですか!?
バッチリ4枚ものレントゲン写真を撮られ、診察室に戻った私。
モニターに映し出される自分の骨を凝視しながら、
「さぁ、どこがどうボロボロになっているんだ? 聞く覚悟はできているぞ」
と、悲劇のヒーローの顔で医師の言葉を待ちました。
が、医師が放ったのは、私の想像のはるか斜め上をいく、あまりにも爽やかな回答でした。
「レントゲンね、めちゃくちゃ綺麗に写ってますよ。骨も関節も異常なし! 原因は右の肩甲骨まわり、一言で言えば筋肉痛だね」
……筋肉痛?。
私の脳内で華麗に繰り広げられていた『1ヶ月の夢の有休ネトフリ三昧計画』が、音を立てて消滅した瞬間でした。

りんのすけ
もうちょっと同情を引く大層な病名に変えてもらえんですか?
ゴッドハンド、降臨。そして前向きな夜明け
四十肩という大人の洗礼(?)すら受けさせてもらえず、ただの筋肉痛の烙印を押されて呆然とする52歳オヤジ。
そんな私の右肩甲骨付近を、医師が「どれどれ」と親指でグググッと力強くマッサージし始めました。
医師
ほら、どう? 少しは軽くなったでしょ?

りんのすけ
……はっ!? なんだこれ、翼が生えたんか!?
嘘みたいですが、本当の話です。
10年間、私の右肩にベッタリと憑りついていたあの漬物石のような重みが、先生の手技一発でフワッと消え去ったのです。
ちょいと大袈裟ですが、いつもなら途中で引っかかって激痛が走るストレッチの動きを試してみても、回る、回る!
右肩が超スムーズに円を描くじゃないですか!
もちろん、長年放置して岩盤のように固まった筋肉ですから、これで完全完治というわけではなく、長期的なセルフマッサージやストレッチは必須です。
だけど、ずっと「正体不明の不治の病(=老い)」だと思って諦めていた10年の苦しみの根源が、ただの「肩甲骨のコリ(筋肉痛)」だとハッキリ分かった瞬間の解放感は、何物にも代えがたい喜びでした。

りんのすけ
Mr.マリックもびっくりのハンドパワー。疑ってごめんね先生。
【結論】正体がわかれば、あとは解すだけ! 52歳のサバイバルは続く
医師の話によると、ガチの四十肩・五十肩で本当にヤバい人は、いよいよ腕が全く上がらなくなってから絶望の面持ちで来院するんだとか。
そうなるとリハビリ含めて最低でも半年コースの長期戦は覚悟。
それに比べ、私の場合は10年も苦しんでいたとはいえ、一応は腕が上まで上がっていたため、医学的には「超がつくほどの軽症」の部類だったようです。
「10年モノの痛みが軽症ってどういうことやねん」というツッコミはさておき、ありがたいことに通院はこれにて一発終了。
そう、四十肩という名の「抗えない老いと諦め」のフェーズは、まだ私には早かったのです!
ただの筋肉痛(頑固なコリ)であれば、揉んで、伸ばして、正しくセルフケアを続ければ、私の右肩は「まだまだ現役のキレを取り戻せる」ということ!
10年間、勝手に四十肩の相棒だと思い込んでいたコイツ(筋肉痛)に今度こそ永遠の別れを告げるべく、これからは毎日の「肩甲骨サバイバル(徹底ストレッチ)」が幕を開けます。
52歳、オレの筋肉は老いさらばえてなんかいない。
ただ健気に、現役で悲鳴をあげていただけだったんだ!
そんな超絶ポジティブな結論に至った、ある日の爆笑整形外科サバイバルでした。

りんのすけ
少年老い易く、筋肉凝り易し。
おあとがよろしいようで(チャンチャン♪)